1.このサイトについて

管理者名: gans(ガンズ) 

相撲観戦歴は昭和61年頃からで、その頃から過去の星取表を調べはじめました。
データ量はノート十数冊分になりましたが、手書きもありワープロで打ったものもあり、
書式もあまり統一していなかったので、パソコンで打ち直してまとめてみようと思った
のが最初です。どうせ作るのなら誰でも閲覧できるようにしても良いかなと思って
2003年頃にサイトを立ち上げました。江戸時代から現在までの星取表をひとつにまとめた
データサイトとしてこれからも相撲好きの方々の少しのお役に立てれば幸いです。

2.星取表について

大相撲の開催方式や番付編成の方法、力士の往来など、長い歴史の中でかなりの変動を
経ているため、統一したルールで星取表をまとめるというのは、難しい点がいくつも
あります。各時代の注意点についてはまた別でまとめておきますが、ここでは全体的な
ことについていくつか書きたいと思います。

(1)凡例

(2)場所の名称

場所の名称については、「五月場所」「十一月場所」など、開催月で呼ぶ方法もありますが、
各星取表のページでは季節名で呼ぶ方法を採用しました。理由は、現在の大相撲開催において
一般的に普及している呼び方であることと、数字で呼ぶよりも風情があると思ったからです。

(3)十両、幕下

(4)改名

番付上、改名があった場所にて表示しています。力士名に括弧が付いているのは番付発表後や
場所中の改名で、番付上での改名は翌場所ということになります。

(5)引退、廃業、脱退など

(6)力士名の表記

力士名の漢字表記についてはなるべく番付表に書かれた通りにしたいと思っていますが、
パソコンで表示できる漢字には限りがありますので、あまり厳密にこだわってはいません。
特に江戸時代の番付表は表記がまちまちですので、完全に再現しようとこだわり始めるとキリがなく、
作業も難航することになるため、一般的な漢字をあてていることをご了承下さい。
現代でも、パソコン上で区別して表示するのが難しい漢字(点つきの「曙」、琴ノ若の「若」など)
がありますが、一般的な字で表記しています。よう司の「よう」などは機種依存文字を使用しており、
環境によっては表示されない可能性がありますのでご了承ください。

3.各時代について

(1)江戸時代

(2)明治時代

(3)大正時代

(4)昭和時代

4.参考文献